宇佐神宮特設ページ
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宇佐神宮は全国4万余りの八幡様の総本宮であり、約1300年の歴史を持つ由緒正しい神社です。国宝の上宮本殿をはじめ重要文化財の社殿が数多く存在する格式高いこの神社で、境内全体の塗装施工を任されている唯一の塗装会社が私たち長田塗装です。
1990年代より宇佐神宮の保存修繕工事に塗装部門として継続的に携わり、文化財本来の価値を損なわないよう細心の注意と高度な技術で施工を行ってきました。
宇佐神宮という地域の誇りを支える仕事を任されていること自体が、長田塗装への大きな信頼の証です。その信頼を糧に、私たちは日々技を磨き地域社会に貢献しています。
宇佐神宮の朱色の社殿や鳥居を支えてきたのは、日本古来より伝わる伝統塗料と技法です。
かつては水銀を原料とした朱色の顔料(いわゆる水銀朱)も用いられてきました。現在は法令により水銀朱そのものの使用はできませんが、長田塗装ではその時代に培われた顔料調合・塗装技術を今も受け継いでいます。
例えば、現代の安全な塗料を用いても伝統の色合いと風合いを忠実に再現し、宇佐神宮の歴史ある建造物が持つ厳かな美しさを損なうことなく保つことができます。職人の勘と経験、そして伝統への敬意を大切にした技術継承によって、1300年の歴史の重みを未来へと繋いでいるのです。このような他社には真似のできない技術力が、長田塗装の大きな強みとなっています。
宇佐神宮境内の象徴的な屋根付き橋「呉橋」(県指定重要文化財)は、その優美な朱色が特徴です。長田塗装は保存工事においてこの橋の塗装を担当し、伝統的な朱の色彩を丁寧に塗り直しました。年月を経ても色褪せない鮮やかな橋の姿は、職人たちの細やかな技術によって支えられています。
宇佐神宮の南中楼門(県指定有形文化財)の塗替え工事も弊社が手掛けました。木部の傷み具合に応じた下地処理から伝統色の塗装まで、文化財に相応しい丁寧な工程で施工しています。重厚な楼門が放つ威厳ある朱色は、長田塗装の熟練した仕事によって甦ったものです。
宇佐神宮の玄関口である大鳥居の塗替えも定期的に任されています。雨風に晒される鳥居に対して、丁寧な下地処理を行い、何度も塗料を塗り重ねることで、耐久性を重視した施工を実施しました。鮮やかな朱色が青空に映える大鳥居は、地域の皆様にも親しまれる存在ですが、その美しさを陰で支えているのが私たちの仕事です。
長田塗装 創業開始
宇佐神宮保存工事の塗装部門として参加開始
県指定有形文化財 南中楼門下部の保存工事の塗装部門を施工
県指定有形文化財 呉橋の保存工事の塗装部門を施工
南大門の保存工事の塗装部門を施工
1月 春宮神社の保存工事の塗装部門を施工
10月 大鳥居の保存工事の塗装部門を施工
12月 下宮鳥居・八十八段鳥居の保存工事の塗装部門を施工
2月 県指定有形文化財 南中楼門上部の保存工事の塗装部門を施工
宇佐神宮での施工実績は、長田塗装が持つ技術力と信頼性の象徴です。私たちは、この誇り高い実績で培った安心感と責任感をもって、地域のお客様一人ひとりのご依頼に向き合っています。宇佐神宮を任された職人としての自負を胸に、一般の住宅や建築物であっても妥協のない丁寧な塗装サービスを提供いたします。地元宇佐の皆さまとともに大切な文化と暮らしを守り、美しい街づくりに貢献していくことこそ、長田塗装の変わらぬ使命です。今後も宇佐神宮で培った伝統と信頼を糧に、更なる技術研鑽とサービス向上に努め、皆さまに末永く選ばれる塗装店であり続けます。